ジムニーと言えば、ハイリフト、ショートバンパーが王道イメージ。

IMPS4×4さまの歴代ジムニーは圧巻。

大地と戦うジムニー。
ショートバンパーを含めたすべての装備に目的と機能が備わっています。

けれど、普段の脚として使う場合、そこまでのスタイルだと違和感がある場合も。
ユーザーの中には、「ショートバンパーまではちょっと…」という意見も。

という事で、純正バンパーを保護するブッシュガードを開発中。
ちょっとした荒れ道での石や泥跳ね、草木の接触から保護するガード。

純正バンパーのアクセントにもなります。
今回、赤、黒、青のエッヂモールも用意いたしました。
高速域でバタついた際、バンパーに対する接触音軽減の役割。
また、歩行者に対する安全性にも配慮。

今回発覚したのは、特殊専用カラーが必要だということ。
適切な位置出しに必要になるそうで、完成まであと一息。
なお、指定部品のため、継続車検は手続き不要でOK。
純正バンパーから10㍉前後飛び出していますが問題無し。

先日のMIDさまのホイル撮影時のものはワンオフサンプル。
これをレイズ広報担当者さまにとても気に入ってもらったことから製品化を決定。

もともとスクエアフォルムのJB64。
純正バンパーの下回りにガードを装着することで、さらにスクエア形状を強調。
ショートバンパーには無い、重厚感、安定感を表現することができました。

ユーザーさまの選択肢が広がる一助になれば幸い。

JB23用純正バンパー用は5年前から販売しています。
こちらも同じ開発コンセプト。

JB64と比較すると圧倒的にハイリフト+ショートバンパー率が高いJB23。
全く売れないだろうと思っていたのですが、純正バンパー維持を喜んでくださる声を頂戴しております。

初代ハスラーではミックコーポレーション様と共同開発。

その2車種以降は開発が止まっていました。

ケツに火がついたのはシュピーゲルさまの発奮ぶりを見て。
多用な車種にラインナップを追加、まさに「商いは飽きない」。
新たな展開をどんどんすることで、お客さまを飽きさせ無い姿勢。

む~、頑張らねば。
ということで、S321系は特殊な手法で現在開発中。

新型のS700系。

今月末に入庫予定のMC後S500系。

2インチリフトアップキット開発予定のDA17系も開発対象。
ご期待ください。

2022年も本日で3月。
なんだか今年は時間の進み方が速く感じます。
オミクロン、冬季オリンピック、そしてウクライナ侵攻問題と続いたからかもしれません。

今回のロシア、ウクライナ、それぞれには歴史と立場があり、一方的に善悪を決めつけるのはいかがと思う。
ただし、武力を使うという時点でアウト。
そこで、いつもならリーダーシップを発揮してくれると期待したアメリカが及び腰。
私自身、道理の通らないこの事態に無力感を感じていました。

ところが、驚かされたのはロシアの人たちの反戦運動。
独裁共産国でのこの行動は、命の危険すらあるのに戦ってくださっている。
21世紀になっても世界中の政治家が旧態然としている中、市民の意識の変化にビックリ。
そして世界各国が団結し、武力以外の解決方法を探っている。
嫌な事件が多い中、希望というものが少し見えてきたように感じています。

個人的に今年の3月は、最初の試練が待っています。
6日の寛平ハーフマラソン大会にて、年始の惨敗途中棄権をリベンジする機会。
先週末、予行練習として当社から奈良公園までランで踏破。

目的地を天迦久珈琲(アメノカクコーヒー)さまに設定。
ここでいただく高級モーニングをご褒美にして一念発起。

完走、しかも念願の2時間切り!
喜びいさんで師匠に報告。
「残念だが、ハーフは21㌔じゃなくて、21.1㌔だぞ」
しまった、90㍍不足してる。
ペースから再計算…2時間オーバー…
なんだか不安になってきた…

